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2009年にはスペイン初演、スウェーデン初演され、よく演奏していただいているドイツ、フランス、スイスに加えてヨーロッパでは5カ国で展開されています。ナビは私の初めての出版作品です。1995年2月(社)日本作曲家協議会から出版され、2008年4月第2刷発行されました。初演は京都市交響楽団首席フルート奏者清水信貴さん、そして大学の同期の打楽器奏者南江麻子さんです。日本でさまざまなデュオが本当に沢山演奏してくださって本当に嬉しく、ドイツのスーパーフルート奏者カミラ・ホイテンガさんがレパートリーにしてくださってヨーロッパでも展開し、とっても嬉しいです。一度知っている限りのナビ演奏の歴史を書いてみなければ、、、、!黛敏郎さんが会長時に日本作曲家協議会に入会して阪神淡路大震災の直後に初版され、あの頃を思い出す思い出深い楽譜です。第2刷時は小林亜星さんが会長で、2009年3月韓国ソウルで行われたAsian-Pacific Comtemporary Music Festivalでお会いし、ご挨拶することができました。日本現代史、日本現代音楽史ですね、、、、。
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2007年9月10日、かっちゃん、空に還る、、、、

かっちゃん、どうしていますか。いつも見守ってくれて本当にありがとうm(__)mかっちゃんは大学同期のすごい歌い手でした。

かっちゃんのお見舞いに2007年9月2日、東京に会いに行き、、、それが最後となりました。再会の前に会ったのは大学院の時、それから17年も経っていました。

先日、作曲法の授業中に学生さんから急にかっちゃんのことを話しかけられ、、、、「楽食」という京都芸大のオペラや劇団四季のミュージカル関係者がよくくる有名なお店へ、大学同窓会の役員をご一緒しているソプラノの奥田聖子さんが連れてくれた直後のことで、驚きながらひたすらそこに「かっちゃん」の大きなエネルギーを感じました。

声楽専攻の学生さんは「私、中学の時キャッツを観にいって、小林克人さんに握手してもらい、サインも貰いました。克人さんはものすごくやさしかったです、、、、」と、そして翌週、その時のサインの入ったプログラムを持ってきてくれました。とてもかわいいねこのイラストの入った、かっちゃんのサインがそこにありました。

プログラムの中にはオールドデュトロノミーという老猫のすごい存在感のかっちゃんの写真があり、私は涙が止まりませんでした。

こんなすごい友人がいて、一度も彼のミュージカル舞台姿を観ないままになってしまった、、、、彼の出演作をこれからひもとく私をどうかお許しください。

「オペラ座の怪人」(バレエ公演でサンフランシスコのオペラハウスに行った時、振付の石井潤先生や制作の高谷静治さんたちがダウンタウンのシアターまで観に連れてくれた、私が大金を出した唯一のミュージカル)
「CATS」(あんなに大人気のものを一度も観ないままでいてしまい、本当に申し訳ないかぎりです)
「壁抜け男」(知らなかった、、、)
「ジーザス・クライスト・スーパースター」(今からでも観に行こう、、、)
「李香蘭」(これこそ観ておくべきであった、、、)

私は今、心に秘めている1作品があります。

すでに大合唱部分の作曲はなんと出来ています。あとは中心ナンバーを作る作業のみ、台本と、そのための中国語を早くなんとかしなければ!

かっちゃん。
不器用な私の仕事をじっくり見守ってください。

7月24日、あれから24年が経って、、、、
先ほど、かっちゃんのこと声をかけてくれた岡上綾子さんのカルメンを聴きました。
これから本当に楽しみですね。


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